ここ数年、好きだったミュージシャンがのきなみ亡くなっています。
高校生の頃夢中だったデビッド・ボウィ。
初めて本物の天才だと思ったプリンス。
あの外見でゲイじゃなかったらサギだと思ったフレディ・マーキュリー。
あと日本では青春の思い出だった、YMOやムーンライダーズのメンバーも次々と
亡くなられています。
今、思い出すと、演奏のアラも見えてきますし、もう興味が無くなった人も多いです。
実際、現代のオルタナ系バンドの方が面白いと思いますし、正直、過去の人だな、と思ったりも。
でもボウィのHerosを聞くと、心が熱くなります。
今、ギターで弾くとねなんでこんな簡単なコード進行であんなドラマティックな曲が
出来るんだろうと思いますね。
JPopのこねくりまわした曲展開とか、強引な転調って必要ある?
まあ、あれはあれでいいけど、Jpopの良さってアニメの主題歌にならないと、真価を
発揮出来ないような気がしてます。
映画「ブレードランナー」じゃないけど、人の思い出は雨とともに消えていくんだね。