わしは心霊スポット凸系YouTubeが大好きで、有名なものは殆ど登録している。
だが、心霊に関しては全然信じていない。
いい年のジジイなので、震災などを含め、今までたくさんの人の死を見てきたが、実感として、「ああ、死後の世界など無いんだな」
と思う。
人間の死は突然やってきて、尊厳も本人の人格も関係なく、あっけなくいってしまう。
実に儚く悲しいものだ。
厳然とした死を目の前にすると、死後の世界などどうでも良くなってしまうんだ。
まあ、心霊系YouTuberは殆どがやらせだと思う。
とくに「オウマガトキ」とか「4TH WALL」とかはプロが裏でやってると思う。
怪奇現象が起こりすぎるんだね。それはそれで面白いんだが、ずーっと見てると
「これは・・・」
って思う時が多い。まあ、面白いんで、ファンでもあるんだが。
心霊映像専門の制作業者があるらしいんだよね。元テレビマンとかがやってるらしいんだけど。
お金と時間がかかるから、そういう業者と組んでいるYouTuberは更新が遅めな特徴があるね。
彼らには特徴があって、画像が荒いんだよね。画像を荒くして加工しやすくしてると思うんだよね。
逆に「ゾゾゾ」とか「ダラシメン」はガチでやってる気がするね。
だって何も起こんないんだもん。
時々、物音とか人の声とかは聞こえるけど、そんなの自然に起こりうることだから。
人の声にしても、強電界内では、電源が無くても、電子機器がラジオを受信したり、アマ無線の通話が入ってくる時がまれにあるんだよね。
昔住んでいた川崎のアパートでは、電源が入ってないアンプとスピーカーから勝手にニッポン放送とか入ってたよ。
極端な話、電子機器でなくても、宝石とかただの壁とかでもラジオ効果が起こるらしいね。
みんな面白いんだけど、ちょっと問題なのは、ヤラセ込みの番組は
「これはエンタメです」
っていうテロップは流すべきだとおもうんだよね。
世の中の人は心霊好きが高じて、へんな宗教にはまったり、霊感商法にひっかかる人もいるとおもうんだよね。
まあわしはエンタメとしては面白く見てるし、ファンではあるんだけどね。
ちなみにわし、病気で一度死んでるけど、天国とか地獄とか無かったからさ。
まあ、そういうことだと思うよ。